保持とディスク容量

このページを最後まで進めると、録画でディスクが満杯になることも、気づいたら録画が減っていることもなくなります。SkyView は既定で NVR と同じリングバッファ方式です——いっぱいになると最も古いものを新しいもので置き換えます。あなたがやることは「最大でどれだけ使ってよいか」を教えるだけです。

はじめる前に

カメラが録画している状態から始めます。このページの設定はすべて「システム設定 → ストレージと録画」にあり、手動の整理は「ファイル管理」で行います。ローカルの録画にも、115 クラウドへアップロード済みの録画にも当てはまります。

1. いまどれだけ使っているかを見る

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    全体を見る

    場所:システム設定 → ストレージと録画 →「現在の容量」。 見方:「録画使用量」は SkyView の録画が使っている分、「使用中」はディスク全体(システムや他のアプリを含む)です。この 2 つが大きく離れていれば、ディスクには別のものも載っています。

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    どのカメラが多いかを見る

    場所:ファイル管理 → ストレージ。 見方:「カメラ別の録画使用量」に、カメラごとの使用量とセグメント数が並びます。集計対象は保存済みの録画セグメントだけで、スナップショット / エクスポート / 孤立ファイル / 欠落セグメントは含みません。

115 を使うとき、本機に残るもの

録画をクラウドへ上げれば本機にはほとんど残しませんが、イベントスナップショット、カメラスナップショット、アップロード待ちの録画は本機に残ります。「ローカルディスク」のパネルが、SkyView の本機での使用量をイベントスナップショット / カメラスナップショット / エクスポートの 3 つに分けて表示します。ディスクが満杯のときは、まずここを見てください。

2. 録画に総容量の予算を決める

本当に設定が必要な数字はこれだけです。決めておくと、SkyView は NVR と同じリングバッファで動きます:新しい録画が書き込まれた時点で超過が分かれば、最も古いものを消して場所を空け、常に直近の分だけを残します。タイマーで掃除するのではなく、足りなくなったら消す方式です。

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    容量を入れる

    場所:システム設定 → ストレージと録画 →「古い録画の自動削除」。 操作:「録画の総容量」に、録画へ割り当ててよい容量を入れます。0 = 無制限(その場合は下のディスク保護だけが最後の砦になります)。 成功の目安:保存してページを更新しても同じ数字が残っています。

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    ちょうどよい数字を選ぶ

    操作:システムや他のアプリが使う分をまず取り分け、残りを録画に回します。1 日あたりの目安は下の表で見積もれます。

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    確かめる

    操作:数日録画したあと「現在の容量」に戻り、「録画使用量」を見ます。 成功の目安:予算の近くまで増えたところで止まります——リングバッファが働き始めた印です。

解像度ビットレート1 系統・1 日あたりの目安
1080p H.2642 Mbps約 21 GB
1080p H.2651 Mbps約 10 GB
4K H.2654 Mbps約 42 GB

数字の見積もり方

総容量 ≈ カメラ台数 × 1 台の 1 日あたりの使用量 × 残したい日数 × 1.2(最後の係数はスナップショットとデータベースの余裕分)。1080p H.265 を 10 台、30 日残したいなら ≈ 3.6 TB です。カメラの録画モードを「動体検知」(動きがあるときだけ録る)に変えると大きく減らせます。どれだけ減るかは、家の中の動きの多さ次第です。

3. ディスク保護:満杯にしない

「最大ディスク使用率(%)」は 2 つ目の関門で、SkyView の使用量ではなくディスク全体で計算します——共有ディスクに他のアプリも書き込んでいるときの最後の砦です。2 つの関門は先に達したほうが働き、どちらも常に有効で、まとめてオフにするスイッチはありません。

他人のデータのために、あなたの録画を消したりはしません

しきい値を超えていても、SkyView の録画とイベントスナップショットをすべて消してもしきい値まで戻らない場合、ディスクを埋めているのは SkyView 以外のもの(他のアプリ、システムログ、データベース)です。このとき SkyView は録画を 1 本も削除しません——消してもディスクは救えず、録画だけが無駄に失われるからです——代わりにディスクの警告を通知して、そちらを整理してもらいます。

消しきれないときは知らせます

消しても足りないとき、緊急モードに入ったとき、外部のデータで埋まっていると判断したとき——いずれの場合も SkyView はディスクの警告をスマホへ通知します。これはおやすみ時間の影響を受けません。「とっくに満杯なのに気づかない」を防ぐためです。

4. N 日で削除する(任意)

「N 日で削除(任意)」は「詳細設定」の中に畳まれていて、既定は 0 = オフです。総容量とはまったく別のものさしで、総容量は「最大でどれだけ使うか」、こちらは「N 日を過ぎたら必ず消す」を決めます。プライバシーやコンプライアンスの要件(録画は 7 日を超えて残さない、など)がある場合にだけ使います。

入れたら容赦なく消えます

この日数より古い録画・イベント・スナップショットは、総容量に余裕があってもディスクが空いていても削除されます。使うかどうか迷うなら 0 のままにしてください。

5. カメラ 1 台ごとに上限を決める

「カメラごとの最大録画容量(GB)」は、カメラ 1 台が使える容量を制限します。0 = 無制限で、超えるとそのカメラの最も古い録画から削除します。カメラ編集画面の「録画クォータ」→「最大容量(GB)」で 1 台だけ上書きすることもでき、空欄なら全体の設定に従います。「玄関のカメラは大事だから長めに、裏庭は短くてよい」といった使い分けに向きます。

6. 手動で片づける

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    特定の録画を削除する

    場所:ファイル管理 → 録画。 操作:「開始日」/「終了日」、カメラ、「保存先」で絞り込み、チェックを入れて「選択を削除」を押します。 注意:ローカルディスクと 115 クラウド上のファイルを完全に削除します。元に戻せません。

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    イベントスナップショットを削除する

    場所:ファイル管理 → スナップショット。 操作:日付と種類で絞り込み、チェックを入れて「選択を削除」。対応するイベント記録と画像もまとめて削除されます。

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    孤立録画を片づける

    場所:システム設定 → ストレージと録画 →「孤立録画のクリーンアップ」→「孤立録画をスキャン」。 これは何か:ディスクにはあるのに、データベースに記録がない mp4 のことです。録画コールバックの欠落、カメラ削除後の残留、プロセスの異常終了などで生まれます。再生には出てこず、自動削除の対象にもならないため、ずっと容量を占め続けます。 成功の目安:見つかった件数と合計容量が表示され、「孤立録画を削除」を押すと解放された容量が表示されます。

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    無効な録画を片づける

    場所:同じページの「無効な録画」→「無効な録画をスキャン」。 これは何か:さきほどの逆で、データベースには記録があるのにファイルがない状態です(外部から削除された、ディスクが未マウント、115 上で手動削除された)。これらはすでにタイムラインから隠されており、消えるのは記録だけです。ファイルはもともと存在しません。

クラウド側のファイルも確認したいとき

「115 クラウド録画も照合」をオンにすると、無効な録画のスキャンで 115 上のファイルもあわせて確認します。少し時間がかかるため、既定ではローカルだけを照合します。

7. よくある質問

  • 「録画使用量」が計算よりずっと小さい —— 115 を使っている場合、アップロードに成功して本機のコピーを削除した録画は、ローカルの使用量に含まれません。
  • ディスクは空いているのに録画が消える —— たいていは、どれか 1 台が自分の上限に先に当たっています。「カメラごとの最大録画容量(GB)」と、そのカメラの編集画面での個別設定を確認してください。
  • 総容量を決めたのに使用量が超える —— 総容量が見ているのは録画だけです。イベントスナップショット、エクスポートしたファイル、データベースは含まれません。「ローカルディスク」の内訳を見てください。
  • このカメラは録画しなくてよい —— カメラ編集画面で「録画モード」を「録画なし」にするほうが、あとから片づけるより確実です。ただしそのカメラのイベントは、スナップショットだけでクリップが残らなくなります。

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